先日の合宿で参段の審査を受けた方の感想文を、許可を得て掲載します。(22/10/30更新)


皆さま、お世話になりありがとうございました😊
合宿も、昇級審査も初めてで、ドキドキでしたが。。。
皆さんにお会いするのも初めてでしたが、皆さん優秀でそして思いやり溢れる方ばかりで尊敬ですし、とっても嬉しかったです。
こちらの合気道場に入門できて、本当によかったと改めて思いました!

また審査も受けさせていただいて良かったと思います。審査があるから真剣にすぐに覚えようと思いますし、今までの集大成だと思えました。
私は、幸せなことに、入った時から、合気道のひとつひとつの意味を先生から直伝で教えてもらっているので、審査を受けることで、それを一気に整理できたような気がします。 袴のキチンとした付け方もそうです。
合宿の両日ともに先生に締め直してもらいましたが、しっかり袴をつけると、芯が入った感じでピリッと気が引き締まり、いつもより上手にできたような気がします。 先生ありがとうございます。(手のかかる弟子です)

審査でも、先生はじめ受けをしてくださった方、それまで稽古をつけてくださった方々、ギャグやお話でリラックスさせてくださった方。。。
皆様、本当にありがとうございました😭感謝です!
初めは緊張していましたが、ひとつひとつの技をする度に教えて下さった方々のお顔とアドバイスが浮かび、意味深く有難いなと思いながらやっていました。
今は無事に終わって、ホッとしています。
合宿に参加させて頂いて本当に楽しかったです。これで、板橋以外のお稽古場に行くのも楽しみになりました!その際は、どうぞよろしくお願いします🤲
ありがとうございました😊

(Mさん)



 今回の合宿は、新型コロナの影響で3年ぶりの開催となり楽しみにしていました。 一時は開催も危ぶまれましたが、無事開催され、ほっとしています。皆さんとお会いするのも非常に久し振りで、皆さんお変わりなく元気な姿が見れたのは嬉しかったです。 審査は何度受けても、いつも緊張しますが、1か月半前に審査要項が更新され、やったことのない技や種類が非常に増えていて非常に焦りました。

 家でもイメトレをやり、体に覚え込ませて何とか審査を受けられるレベルに持っていけました。 また、合宿の一週間前の稽古で、足の親指の爪が剥がれる怪我をしてしまい、合宿に行けないかなと心配しましたが、 すぐに先生が絆創膏と包帯を持ってきていただき処置していただきましたので、お蔭様で、合宿までには座技もできるくらいまで回復しました。 ありがとうございました。

 最後になりますが、稽古と審査をして頂いた鈴木先生、無事に合宿を執り行ってくれた幹事の方、稽古中や後に教えていただいた先輩方、審査の受けをして頂いた皆さん、 合宿に参加した皆さん、ありがとうございました。

(Hさん)



久し振りの合宿で疲れました。
膝は皮が向け足の指を痛めながらも、初段審査を無事に終えることができました。 先生や有段者の先輩の暖かい応援や励ましに支えられて、ここまでこれました。皆さんには、感謝しかありません。 これからも、よりいっそう精進していきたいと思います。ありがとうございました。

(Oさん)



 お陰様で怪我なく審査を終えることができました。師範をはじめ参加者および合宿を支えてくださった方々にお礼を申し上げます。 特に1週間で全てを振りだしに戻す私を根気強く熱心に指導してくださった阪井さんには感謝に堪えません。どうもありがとうございました。 これらの御恩は次の人につなげたいと思います。

 今回は久しぶりの合宿開催になりました。また自身の審査に至っては十数年ぶりになります。
 合宿中は忘れていた初段審査のことをたくさん思い出しました。緊張がトリガーになったのかもしれません。
 控えながら、自分の心がもっとお稽古をしておけば良かったという後悔と、あとは実力を出し切るだけという覚悟の間を行ったり来たりするのも昔のままです。
 今回も審査が終わった後に稽古不足を痛感しました。次の審査に向けて心を刻むところまでデジャビュ感があります。どうやら初心を忘れていたようです。
 次の審査に向けてしっかりと稽古をするようにします。忘れないようにここに記します。

 合宿の度に思うことがあります。
 合宿が終わるタイミングは明確ですが、始まりのタイミングはいつもふわっとしているように感じます。 宿に入ってからスタートなのかもしれませんが、個人的にはもう少し前から始まっているような気がするのです。
 審査対象者が発表となり審査が近づくにつれて普段の稽古でも緊張感が徐々に高まってゆきます。 合宿場にはいったあとも審査時間が近づくにつれて、この緊張した空気がメンバー間で共有されて高まってゆく様子を感じます。 とりわけ、審査対象者の緊張感は過去や未来の自分と重なるため独特な空気を醸成します。そして審査が始まります。 この高まりのスタート地点なのですが実は審査直後のような気がするのです。 審査が終わった後に稽古不足を痛感して心を刻むところからスタートしているのではないでしょうか。 というわけで、私はいまから次回の合宿が楽しみです。頂いた御恩を三倍返ししたいと思います。
 改めて稽古にお付き合い頂いた皆様には重ねてお礼申し上げます。

追伸
今回の合宿で初めて朝食を残しました。これが審査の緊張からなのか歳によるものなのかは次回の合宿で判明する予定です。

(Hさん)



 今回の合宿は長かったというのが、合宿自体の感想です。6月中旬に正式に開催案内が出てから、9月4日までの間。 会社の仕事やプライベートの時間を調整し、週3回の稽古とほぼ毎日、夜中の公園での自主稽古を続けて来ました。 当初は終わりの見えない、孤独な、自分との戦いだと思っていました。

 しかし、最後まで稽古を続けてきたのは、合宿の開催日が近づくに連れて、合宿の参加者が増え、「四段の審査、頑張れ!」という声と期待に励まされて来たからです。 合気道に関わっていない方々からも「審査、受けるんだって?」と尋ねられ、常に誰かから励まされていました。 「その期待に応えなければいけない」重圧もありました。四段の審査であるという重圧もありました。 師範の真摯なご指導にも応えなくてはいけません。それでも…。今回ほど、ご指導を含め、この応援が自分の力になったことはありません。

 合宿に参加した方々が合宿最終日の審査のために集まっていただいたことに気がついた時は本当に心強く、稽古を行うたびに応援をしてくれる方々の姿が浮かび、 「ありがとう」という言葉を内心、つぶやいていました。

 審査に向けた日々の孤独な戦いであると思っていたものは、いつの間にか、何人もの方々に支えられていました。 応援が力になるということを真に実感しました。本当に、今回の合宿は、「感謝の気持ちに溢れた」合宿でした。

 ご指導いただいた鈴木師範。私の稽古に付き合っていただいた諸先輩方。審査を受けると聞きつけて、声をかけていただいた方々。すべての方に感謝です。 この度は、本当にありがとうございました。非常に楽しく、有意義な時間をいただきました。このご恩は、様々な形でお返ししていきたいと思います。

(Nさん)




inserted by FC2 system