「Family Dayへの気持ち」
5月にお話しをいただいてから、長いようで短い時間でした。
入部インタビューを受けた縁で直接お誘いがあったので厚木合気会内に出展を提案しましたが、当初はこんなに深く携わるとは思っていませんでした。
形式も全く決まっていなかったこともあり、「演武大会みたいな数分間の出し物かな」と軽く考えていて準備にもそれほど時間はかからないだろうと思っていました。
それがあれよあれよと言う間に
1回30分の3回という形に決まり、
パンフレットや紹介文やポスターを作る、
出し物の中身を決める、
うち1回は他のクラブと合同でやる……
と、やることが多く打合せも毎週あり、「思ったより時間も労力もかかるな……」と思いました。
私は「取りまとめの3人でやらなきゃ」「中でも自分がきっと一番仕事が忙しくないだろうから」と思ってやっていました。
そんな中、クイズ大会の優勝賞品を「Iさん、コミチカの機材で作れるんじゃない?」という声があり、 デザインや機材の使い方は良いのですが、意図した加工ができるようにデザインを元にして機材制御用のデータを作る事と、
なるべくキレイな物に仕上げるための試行錯誤がだいぶ大変でしたが、
「自分がやりたいから、やりたいレベルまでやりたい」という気持ちになっていて、大変ながらも楽しくやっていました
(副産物としてアクリル板加工ノウハウも溜まりました)。
出し物の中身へのアイディア出しやまとめについても、積極的な気持ちでやるようになっていました。
結果として合気道の知名度を上げる事、会社のクラブ活動を盛り上げる事はもちろんできたと思いますし、自分がこのイベントを通して厚木合気会により馴染むことができ、 とても良かったです。
普段のお稽古でも厚木合気会の皆様の愛情を感じていましたが、イベントに向けた準備とイベント本番という普段とは違った状況でより一層の愛情を感じました。 この会に入って居場所を得られたことは本当に有難い事だ、とあらためて感じました。
Family Dayに関わった皆様、どうもありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします。